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【悲報】外貨建保険の解約問題。情弱をカモにしてない?(実話です)

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母がある大手生命保険会社の外貨建生命保険で10年満期の積立をしており、6年目の今年、空前の円安なので解約しようとしたところ、なんと100万円超の損失が出ることが発覚!

本来円安だから日本円での返戻金が増え、お得なはずなのに…一体なぜ!?

ショックが隠せない我が家のこの騒動をご報告します。。

外貨建生命保険とは?

保険金の額などを指定通貨で定める保険で、母が契約していたのは死亡保険が付帯しているタイプの商品です。

円での払い込み金額は、指定通貨に換算され、指定の外貨分を積立てます。(うちは豪ドルを指定していました)

▼商品のイメージです。外貨建て積立に死亡保険金が付帯されており、
円安時に解約すれば返戻金は為替の影響で増加する仕組み。

引用:大樹生命 ドリームロード商品説明より

円安時に解約するとお得

豪ドルで積み立てているので、解約時に円での受け取りを希望した場合、円安であれば受け取る返戻金が増加する仕組みです。

つまり今とても円安なので解約すれば元手より増額しているケースもあるわけです。

保険会社の窓口に聞いたところ、やはり今の時期に解約する人がものすごく増えているらしいです。実際にコールセンターになかなか繋がらなくて困ったほどでした。

2日×1時間くらいかけ続けてやっとこさ繋がりましたよ。(←その時点で保険会社の対応おかしいと思うのだけれど。笑)

解約時に損するケース<←重要>

ここからがとても重要なお話なのですが、円高の時に解約した時は当然損するこの外貨建保険なのですが、円安でも損することがあります。

そしてこの損するケースに見事にはまったのが我が家なのです。

その理由はというと、

早期に解約すると損するということです。

具体的には早期解約時の返戻金が抑えられる「低解約返還金型」の保険の場合このようなことが発生します。

▼こちらのサイトがとても分かりやすいので引用させていただきます。

低解約返還金型とは、保険料の払込期間満了までは、解約返還金の額が抑えられているものの、保険料の払込期間満了後に解約返還金が増えるものです。保険料の払込期間満了後に解約した場合は、払い込んだ保険料総額以上の金額を解約返還金として受け取れるケースもあります。
低解約返還金型の代表的な保険としては、低解約返還金型終身保険が挙げられます。

引用:生命保険の解約返還金(解約返戻金)とは?解約する前の注意点を解説

一行目の「保険料の払込期間満了までは、解約返還金の額が抑えられているものの、」というところ、超重要ですね。笑

つまり払込期間満了までは解約返戻金が100%戻ってこない仕組みです。

そして具体的な返戻率はというと、完全に保険会社の方に主導権があります(言い方が良くないですが、事前に契約内容で決まっているということです)

「総額 ×(保険会社が決めた係数)=返戻金」ということですね。すごく嫌だけど、この計算式とロジックは理解しました。笑

我が家のケース

そして我が家のケースでいうと10年満期の保険を6年目で解約しようとすると以下の計算式となりました。

「円換算後の返戻金 × 70%」

はい、30%も目減りしておりますー…( ;∀;)

完全に損しております。その額ざっくり換算でも120万円弱となっております。

早期解約で返戻金が少なくなるしくみって、世間ではあまり知られてないんではないでしょうか。

実際に、うちで契約した母と祖母はこれを理解せずに契約していたようで、説明時の様子を改めて聞くと、担当者からは良い点ばかり言われたという印象しかないようで…年配の人ってなんでそんなに簡単に人を信じてしまうのか。トホホです。

なんでも、担当者とは十数年来の付き合いで、これまでも少額の保険商品は購入していたそう。そしてここにきて(今から6年前)、大型の外貨建保険の契約になったという話でした。

さらに私が不信感を抱いたのは、なんでもその担当者、この契約をした後退職したそうです。笑

まぁそれは偶然かもしれませんが、なんだかとってもモヤモヤの残る感じですよね。(;´・ω・)後味悪みです。

保険解約の是非

母としては120万円ほど損しているけれど、後味の悪さがとても嫌なので解約を希望しています。とっても損ですが、10年満期まであと4年もあるので、その間も保険料を払い続けることを考えるとなると、ここで損切り(…といって良いのか)をするのも心理的に良いのかな、と思います。

120万円を勉強代だと思ってすっぱり切り替える、そしてNISAを開始したのでそちらで運用するということも考えているようです。

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保険に詳しい方からしたら「事前説明もあったはずだし、理解していない方が悪くない?」とおっしゃる方もいるかもしれません。しかし説明していたとしても、実際に本人たちにこのような重要な部分を真に理解されずにいた、ということ自体が問題だと思います。

実際に毎年届く運用実績表を見ても返戻時の係数(70%)についてはもちろん記載はありません。その他の説明文も年配者が見て一目で理解できるような文言ではありません。

どうか世の中の人に、一人でも多く早期解約返戻金の落とし穴を知ってもらいたい…そんな思いでこの記事を書きました。

私個人としては少額の掛け捨て型障害保険だけ契約していますが、それ以外の保険商品は一切いらないと思っています。こんな大金つぎ込む商品なんてもっての他ですね。笑

年配の人って性善説で生きてるというか、簡単に人を信じようとするんですよね。
疑う勇気、断る勇気をしっかり身につけてほしい。そしてなによりも情報を調べる力を養って欲しいと思います。

情報弱者をターゲットにしている商品は世の中に溢れていますからね。自分自身でしっかりと身を守らねばならないと思いました!

ではでは、皆さんよい週末を!

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