余剰資金の投資先の選定はできたものの、実際に買う時は投資信託で買うべきか?それともETFで買った方がよいのか?
そもそもその二つの違いってなんなのか!?混乱してきたので整理してみました。
スポンサーリンク
投資信託とETFの違い
上場している投資信託をETFを呼びます。
買い方や分配、手数料の違いがあるのでまとめました。
投資信託 | ETF | |
上場/非上場 | 非上場 | 上場 |
手数料 | 高い | 低い |
注文回数 | 1日1回 | 終日可能 |
価格 | 100円~ | 市場価格 |
配当金 | 再投資可能 | 受取(課税) |
ETFの方は上場されていて終日取引可能なので、値下がりした時点で買えお得な感じがするけれど、配当金は再投資ができないというのは痛いですね。
(配当金を受け取りる際に約20%課税されてしまいます)
そして忘れてはならないのは、海外ETFを買う時の円→外貨への変換手数料がかかるという点です。
人気のVTIなどを買う時はドル変換が必要になります。円安の今はダメージ大きいですね。
複利益を得たいなら投資信託で配当金再投資していくのが手堅くお得な気がします。
ちなみにFIRE達成していることで有名な厚切りジェイソンさんはETFで投資せているとYouTubeでおっしゃっていました。
素人目に見ると、なんとなくETF=投資信託上級者…というイメージがあります。
先入観はいけないけれど、素人にはちと怖いと感じてしまいます(^^;;
投資初心者なので、なんでもビビります(笑)
私の結論
ETFの「円→外貨変換の手数料」と「配当金受け取りマスト」な点は私の投資スタイルと反しているので、投資信託を選びたいと思います。